1.ネタバレ 限りなくSFが薄く、限りなくホラーも薄く、ほぼサスペンステイストで進むテレビ映画。なので怖いとか恐ろしいとか一切なく緩めのボディ・スナッチャー系で淡々と「クラブに入れよ」、「なんでクラブに入らないの?」のパターンばかりでロバート・ユーリックが家族に起きた「何か」を一人必死に追及しようとする姿がちょっと浮いたような感じがして残念。オープニングで運転手を謎のパワーでやっちゃうところが一番ホラーらしかったような・・・うん。大分地味であんまり盛り上がらなくて、ジェシカが「やめてー!」と叫ぶだけでお前なんもせんのかいと突っ込んでしまったのは秘密ですが中途半端な映像に合成を混ぜるのは変な違和感でしかなかった・ウェス・クレイヴンの映画にしてはテレビ映画だとしてもなんか物足りないなぁ。 |