<ネタバレ>ロック調の音楽で始まるオープニングから、
まるで彼等がロッ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ロック調の音楽で始まるオープニングから、
まるで彼等がロックスターであるかのような渋い演出が光っております。
新時代の西部劇、と言ったところだったのでしょうか。
チャーリーシーンはわりかし早く死んじゃう役だったけどかっこ良かったし、
知的な役柄のキーファー・サザーランドも印象深かったです。
でもやっぱり主役のキッド。人を殺すことに躊躇がない役柄ですが、
育ててくれた英国紳士への人情が彼の魅力を光らせております。
終盤の籠城から、まさか脱出できるとは思っても見なかったのですが、
あそこで全滅したら70年代のニューシネマですから、そこはやっぱり80年代ですよね。
色々な意味でその時代を感じさせてくれる作品でした。