映画『可愛い悪魔(1982)<TVM>』の口コミ・レビュー
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可愛い悪魔(1982)<TVM>の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
可愛い悪魔(1982)<TVM>
[カワイイアクマ]
1982年
【
日
】
上映時間:94分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ホラー
・
サスペンス
・
TV映画
・
犯罪もの
・
ミステリー
)
新規登録(2018-03-11)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2021-12-14)【
イニシャルK
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監督
大林宣彦
キャスト
秋吉久美子
(女優)
秋元涼子
渡辺裕之
(男優)
浩二
赤座美代子
(女優)
川村圭子
峰岸徹
(男優)
塚原医師
中島葵
(女優)
瀬川先生
小林亜星
(男優)
浩二の同僚(特別出演)
秋川リサ
(女優)
浩二の同僚(特別出演)
佐藤允
(男優)
刑事
岸田森
(男優)
別荘の番人
梅津栄
(男優)
駐在
大林宣彦
(男優)
脚本
那須真知子
音楽
木森敏之
作詞
山川啓介
放映版主題歌「聖母(マドンナ)たちのララバイ」/DVD版主題歌「橋」
作曲
木森敏之
放映版主題歌「聖母(マドンナ)たちのララバイ」/DVD版主題歌「橋」
編曲
木森敏之
放映版主題歌「聖母(マドンナ)たちのララバイ」/DVD版主題歌「橋」
主題歌
岩崎宏美
放映版主題歌「聖母(マドンナ)たちのララバイ」/DVD版主題歌「橋」
撮影
長野重一
製作
円谷プロダクション
日本テレビ
プロデューサー
宍倉徳子
美術
山口修
編集
武田うめ
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2.
ネタバレ
これは「火曜サスペンス劇場」なのですが、当時のテレビでは「月曜ワイド劇場」「水曜ドラマスペシャル」「木曜ゴールデンドラマ」「金曜ドラマスペシャル」そして「土曜ワイド劇場」と、連日連夜、単発の二時間ドラマが見られたのです。その中には優秀な作品も数多くありますが、ほとんどは本放送一発きりで後は再放送頼み、もちろんソフト化すらされておらず、今では見ることができません。今だったらウェブアーカイブとかもできるはずなので、何とかしてほしいなあ。●そんな中でこの作品ですが、きちんとDVDにもなっているのは、やはり大林監督だからかな。内容的にも、テレビの枠内とはいえ気合が入っています。というか、よくぞゴールデンタイムに堂々と放映できたというような内容です(オチも含めて)。導入部はほんのり「オーメン」ですが、むしろベースは「悪い種子」ですね。いくつか、思いっきり下敷にしている場面もあります。脚本は突っ込みどころはいろいろありますが、まあ許容範囲内でしょうか。ただ、主人公が反撃らしい反撃をせず、ひたすらやられっぱなしなので(それがラストにつながるともいえますが)、見ていてストレスはたまります。わざわざ最初に、主人公もかつては異能力者だったという設定をしているのですから、そこが後で何か出てくると思ったのですが(それともまさか、あれは本当に単なる事故だったってこと?)。●というわけで、高い点かといえばそうではないのですが、火曜サスペンス劇場というフォーマットを物的な形として後の世に残した功績は大なので、この点数。
【
Olias
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2023-12-01 02:19:51)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
大林宣彦監督が手掛けた「火曜サスペンス劇場」の一篇で、大林監督にとっては初のテレビドラマ作品となるホラーサスペンス。大林監督のホラーというと監督デビュー作である「HOUSE ハウス」があるのだが、あちらが怖いというよりはどこかお化け屋敷的な楽しさと遊び心もある作品だったのに対し、こちらはあどけない8歳の少女・ありす(川村ティナ)が連続殺人事件を起こすというもので、かなりの本格的なホラーになっていて、冒頭から緊迫感にあふれていて、それが最後まで続くので一切気の抜けない作品になっている。とにかくありすが怖く、殺す相手に対して「しんじゃえ。」とつぶやく時の表情も怖いが、殺人に走る動機が花嫁のベールが欲しい、オルゴール人形が欲しいという実に女の子らしい動機なのがまた怖い。大人から見た子供の恐ろしさをテーマにしているらしいのだが、人が死ぬ描写はもうやりすぎなくらいにグロテスクで、そのテーマをちょっと超えてしまっている気さえする。主人公はそんなありすにの異常性に気づき、自らも翻弄され、命を狙われることになった親戚の女性・涼子(秋吉久美子)なのだが、彼女もまた恋人の死によって精神を病んでいるという設定がなされていて、それがラストに活かされているのもうまく、またこのラストが非常に後味の悪いものになっているのも、普段持っているサスペンスもの二時間ドラマのイメージを覆すにじゅうぶんだった。大林監督はテレビドラマと言えど、やはり映画を意識しているようで、この監督らしく映像も凝っていてクオリティが高く、当時のドラマでは当たり前だったフィルム撮影も相まって本当に映画を見ているようだったし、脚本が那須真知子ということで、もしかしたら地雷かもと見る前は思っていたのだが、見始めるとそこをまったく気にすることなく、最後までとても面白く見れたのは良かった。出演者に関して言えば、ありすを演じた川村ティナのインパクトのある存在感はもちろんのこと、「可愛い悪魔」というタイトルで小悪魔的なイメージのある秋吉久美子を主演に起用しながら、犯人ではなく、逆に命を狙われる役柄というのも視聴者に対するミスリードが利いていてうまいキャスティングだ。ありすの犯行について知っているというボートハウスに住む怪しげな青年をみなみらんぼうが演じているが、本当に怪しさ抜群の演技でハマり役。ほんのチョイ役でこの年の年末に亡くなった岸田森も出ている。彼の出演は本作を製作した円谷プロのプロデューサーからのオファーだったとか。円谷プロといえば「怪奇大作戦」とかあるものの、やはりどうしても「ウルトラマン」をはじめとする巨大特撮ヒーロー番組のイメージが強いので、こういう二時間ドラマにかかわっていたことがすごく意外で新鮮に感じられた。
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2018-11-24 17:07:25)
👍 2
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
7.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
50.00%
7
0
0.00%
8
1
50.00%
9
0
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10
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