<ネタバレ>相変わらずただの八つ当たりとしか思えない動機、物凄く凝った殺 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>相変わらずただの八つ当たりとしか思えない動機、物凄く凝った殺人器具、目を被うような残虐描写が満載でした。
この作品は役者の演技だとか、雰囲気で狂気だとか恐怖感を感じさせるものではなく、直接的な描写やおどろおどろしい殺人器具で恐怖(というか嫌悪感)を煽るもので、特に今回はグロさにかけてはシリーズの中ではピカイチ。この手のものに免疫のない人は辛いかでしょう。
話としては、過去の話が判っていないと「?」となる部分多し。
まあ3作目までくるとこういうことになるのは仕方ないですけど、1作目の設定勝ちのような作風からはがらりと変わって、殆ど安直なスプラッタと言った感じですね(1作目もそれほど凄いとは思いませんでしたが)。
ただ、ラストは安直なハッピーエンドではなかったので良かったですね。って殆どシリーズ恒例のよな感じもしますが…。
最後まで美味しいところを持っていったジグソウに6点。
…しかし終わったと思ったら4が作られるんですか…?ソウですか×4…。