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<ネタバレ>政府の極秘エージェントがエイリアンと対峙、と書けばさながら某超常現象専門のFBI捜査官が登場する作品のような感じもしますが、そんな真面目(?)な作りではなく、インパクトのあるエイリアンをハイテク機器でバッタバッタと薙ぎ倒していく痛快SFアクション。
トミー・リー・ジョーンズは無論ウィル・スミスのブラック・スーツがやたら決まっているのと登場するガジェットがやたら男の子の心をくすぐるような造形。
ストーリーはよくあるバディ・ムービーですが、そうした細かいことを気にせず楽しめました。ラストも、あの宇宙の玉?で玉突き?をしている描写も、なんだか人間のちっぽけさと馬鹿馬鹿しさを表しているようで個人的に大好きです(笑)