フツーに無駄に長く、フツーにカメラを揺らしてみたりして、ああ .. >(続きを読む)
フツーに無駄に長く、フツーにカメラを揺らしてみたりして、ああやっぱり、おカネをかけるとフツーの映画になってしまう(せざるを得なくなってしまう)、ということなのか、と。潜入捜査の緊迫感はあまり無く、アクションは少なくはないけれど密度としては下がってしまう。
でも、やっぱり、凄いですね、無茶しますね。インドネシアのスタントマンは、世界一、丈夫なんですかね。
クライマックスは物量勝負ではなく、主人公の前に立ちふさがる刺客のユニークさで勝負。アイデアが生きてます。