面白いことに変わりはないんだけど、それでもどこか大声を上げて .. >(続きを読む)
面白いことに変わりはないんだけど、それでもどこか大声を上げて笑うのには躊躇いがあった。グルーチョの毒舌の言い回し、チコとハーポのコントと秀抜ながらも、感性の貧しさからかどうにも「古い」と思わざるを得ないシーンやギャグが何箇所かありました。もしかして自分はマルクス兄弟には向いていないのか?と思ったり、キャラクター自体は好きなんですけどねぇ。ただ終盤の戦争に突入してからはまるで笑い死にしそうな勢いでした。繰り返し何回か観れば味が出てくるのかも。