<ネタバレ>波と寒気の迫りくる恐怖はリアルというか凄かった。けど、どうも .. >(続きを読む)
<ネタバレ>波と寒気の迫りくる恐怖はリアルというか凄かった。けど、どうも親子の愛に無謀さを感じました。【カズレー】さんと同じく、「60km」の表記はどう見ても無理でしょう。せめて30kmの方がより現実的だと思うんですけど。しかも普通の徒歩じゃないんだから。大雪やし…。無事に到着し、図書館は丁度真下だ!なんて言ってるし、都合よすぎだよなぁ。狼の登場も当初からミエミエやし、副大統領が生き残っていることにもちょっと疑問。何もかも上手くいきすぎて、少し残念でした。地球滅亡といっても、空を覆っていた雲はあっという間にどっか行っちゃうし、最後の最後で、大切なメッセージが伝わりにくかった気がします。愚痴ばっかりになったけど、それでも、ここ最近の自然災害ものだとなかなかの大作かもしれない。これは劇場で見るべきだよな。