緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。
息 .. >(続きを読む)
緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。
息抜きシーンらしきものが無く、あらゆるシーンや会話が一つの方向に向かっているのを感じさせます。
実際のところ、キューバ危機なんて大国のエゴとエゴのぶつかり合いでしかなかったわけですが、『大国』ならではの事情もあるんでしょう。
日本人にはちょっとその感覚が本質的に分からない分、逆に緊張感を味わえたと思います。
キャスティングも実在の人物に比較的良く似た配役で、努力の跡が見えます。
ケネディ大統領は似てるというには少々苦しいですが、まあ雰囲気的には似てたかなと。
ロバート・ケネディはかなり良い線行ってたと思います。