<ネタバレ>FBI超能力捜査官というのは実在するらしいが、この映画は、現 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>FBI超能力捜査官というのは実在するらしいが、この映画は、現実的には見えなかったし、単なるサスペンス映画の域をでていないだろう。この手の映画は、意味ありげな死体と哲学的な犯人の思想を表すメモや不気味な絵などが雰囲気作りに付き物だが、この映画もご多分に洩れずそれらがいっぱい出てきて観ている方の好奇心をくすぐるが、タネ証しが超能力と判ってからは、興味が薄れた。結局、セブンとXファイルをくっつけたような欲張った映画ですが、どちらもやや消化不良。でも文句をいいつつ、この手の映画は必ず観てしまうんだよなあ。好きなので。