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このシリーズで初めて観たのがこの作品だった。欲張り過ぎではと思えるほどに最初から最後までクライマックスの連続、これこそが誰もが楽しめる純粋な冒険映画だ。CGが極度に発達していない時代だからこそなのか、「ダイ・ハード」同様、完全無欠のヒーローではないからなのか。冒険のひとつひとつに現実味があり、世界中を縦横無尽に駆け回る活躍に心が躍ったものだ。あのBGMにのって颯爽と活躍するハリソン・フォードに加え、ショーン・コネリーの存在感。今ではこんなに気持ち良く手に汗を握れる作品はなくなってしまったが。いつまでも次世代に語り継がれていってほしい、「冒険映画の王道」的作品である。