<ネタバレ>この時代の雰囲気ってやっぱりいいですね。
「サイコ」てモノ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>この時代の雰囲気ってやっぱりいいですね。
「サイコ」てモノクロでしょ、でも撮影シーンはもちろん色付き。モノクロ映画って今となっては貴重なモノというように感じてしまいました。
内容はヒッチコック夫妻のヤキモチ合戦が軸に語られているような感じで、どっちかっていうとヒッチコック自身より奥さんのアルマが主人公みたいでした。
映画としてのクオリティの高さっていうことになれば話は別って感じだけど。
ヒッチコック作品てサスペンスだけどどこか皮肉で可笑しい、本作もコミカルです。
「サイコ」は何回も観ているので、こんなふうに制作されたんだぁと興味深かったです。
秘書のペギーがトニ・コレットというのにいちばんびっくりしました、エンディングのクレジットを観た時はどこに出てたのかさっぱりわかりませんでした、本作での唯一の仕掛けかな??(笑)