何も考えずあら煮を食べながら観るといい映画。
わけあっ .. >(続きを読む)
何も考えずあら煮を食べながら観るといい映画。
わけあって嫁さんが入院して1歳児のシングルファーザーを初めて早一月。
今日は会社が盆休みで子供の保育園が再開‥(・∀・)
てなわけでようやく訪れた夏休み。
やることもないしとりあえずとってたCSの映画でも観るか‥長編に挑戦!
これで面白くないわけないじゃないか!とお膳立てされた環境においてではあるが
いやはやさて、名作でした。
こんな環境下でよく作ったなという業務スーパー140円で丼2盃なあら煮をむしむししながらなんも考えずに観てるとなんとも映画らしい映画。ドラマがあって俳優はカッコいいし美人だし、一生懸命考える必要もなく、精一杯作られた豪華絢爛な虚飾虚構に酔いしれてあらを食べているとあっという間の2時間強。
なんなら見終わってもまだ残ってるあらの方がクドい!
なんだこの140÷2=70円!
昔書かれた殊勝な話なので あまり凝ったストーリーを期待するとずっこける
なんとなく沈む夕日を見て 今日も夕日が綺麗だぜ‥と意味もわからずカッコつけられる人にはお勧めできる映画。
あと ヴィンテージとか好きな人には好まれるだろう時代感。