ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたりの口コミです。

ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり

[ゾンバイオシリョウノシタタリ]
RE-ANIMATOR
1985年上映時間:85分
平均点:6.88 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
ホラーSFコメディ医学ものシリーズもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-30)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督スチュアート・ゴードン
演出ダン・ブラッドリー(スタント・コーディネーター)
キャストジェフリー・コムズ(男優)ハーバート・ウェスト
デヴィッド・ゲイル[男優・1936年生](男優)ヒル博士
バーバラ・クランプトン(女優)メイガン・ホルジー
キャロリン・パーディ=ゴードン(女優)
イアン・パトリック・ウィリアムズ(男優)
原作H・P・ラヴクラフト『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』
脚本スチュアート・ゴードン
デニス・パオリ
音楽リチャード・バンド
編曲リチャード・バンド
撮影マック・アールバーグ
製作ブライアン・ユズナ
特殊メイクジョン・カール・ビュークラー
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集リー・パーシー
字幕翻訳菊地浩司
その他リチャード・バンド(指揮)
アルバート・バンド(スペシャル・サンクス)
チャールズ・バンド(スペシャル・サンクス)
ピーター・マヌージアン(スペシャル・サンクス)
あらすじ
スイスから留学してきたハーバード・ウェストは、同級生と奇妙な同居を始める。夜な夜な地下室から聞こえる叫びは、彼によって死体を蘇生された、亡者の苦しみの声だった!蘇生薬を巡って、大学病院内でさらなる惨事を巻き起こしてゆく。
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【口コミ・感想】

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33.ネタバレ 自分がよければすべてよし、他人の事なんか一切考えない超自己中なハーバート・ウエストがなかなかいいキャラでジェフリー・コムズがハマり役。自分のクビを持って歩くとか魔界転生でぐらいしか見たことなかった(と言ってもあの終わり方なので飛んでる?が正しいか)のでグロいんだけどケラケラ笑いながら見てしまうのは不覚。ホラーなのになんだろこれちょいとマヌケというか普通の考えの人に基地外とかではないけど変人の考えが洗脳されると常人ではなくなる様が面白かったです。クビだけのおっさんが全裸の女性の前にそびえ立つ絵面は映画史に残りそうな感じですが結構グチョグチョにやってる乱闘シーンは普通によかった(笑)ゾンビパパがヒルの頭をぐっちょー、壁にオラー!!!は5回ぐらい見直しちゃいました。最後放置して出てきましたが、この後地下の死体安置室がどうなってるのかが気になってしゃあなかったです。
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-10 19:32:33)
32.内容はくだらないですが、蘇生させるというアイデアがおもしろいですね。とことんB級です。ヒロインが可愛いかったです。。。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-01-10 17:20:30)
31.ネタバレ 本作を語る上ではずせないのは、やはりエンパイア・ピクチャーお得意のヘタウマ・テイストな絵のポスターでしょう。レンタル屋に貼ってたポスターを初めて見たときは、そりゃ衝撃でした。あの伝説のトンデモ・ホラーが4Kレストア・ヴァージョンで鑑賞できるなんて、イイ世の中になったものです。 いちおうラブクラフト原作の映画化ということですが、「どこがラブクラフトやねん!」と手厳しいラブクラフト・マニアには怒りを買いそうな感じは否めません。でもラスト近くの地獄の扉が開いて触手が延びてくるような展開は、個人的にはラブクラフト的かなと思います。どちらにしてもこの映画は、あの“首だけ教授”のインパクトだけで持っているようなものです。たしかに首だけになったヒル教授は演説芝居を熱演しているアル・パチーノにそっくりですが、首が繋がっていた、というか素の教授は往年のヴィンセント・プライスを彷彿させるいかにもホラー向きなキャラ、最もプライスならこんな変態キャラはオファーされても断固拒否でしょうけどね(笑)。ハーバート・ウエストを演じるジェフリー・コムズも幼かったころのダニエル・ラドクリフみたいな風貌で、この映画がコメディみたいに誤解されるのは彼の大根演技が原因かもしれません。でも、首だけになってしかも死体をゾンビみたいに操れるような能力を持ったというのに、教授がやりたかったことがあれじゃ確かにこれはコメディとして観るのが正解なのかもしれないですね(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-12 00:00:53)
30.ネタバレ シンプルな話だが、思ったよりもグロテスクさを強く際立たせた演出に纏めており、前半は生理的嫌悪を催すような気色悪さが中々にヴィヴィッドでグッド。しかし、後半はかなり派手にエキセントリックな展開で、非常に滅茶苦茶なためにホラーと言うよりはスラップスティック・コメディに近い仕上がりになっている。だから全体としてはコメディ・ホラーの類いになるのだろうが、前述どおりグロ描写は総じて凝っていて良く出来ているし、話の内容・展開運びも工夫されていながらもコンパクトで観易い。何より、主演陣の演技が率直にいずれも素晴らしい(若いカップル2人は実に手堅いが、狂気で変態なウエストと、俗物で変態なヒル教授がとにかく絶品の域)。

結論、非常に濃密な90分で、間違い無くお値段以上な傑作B級ホラー。このジャンルではかなり上物な部類。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2020-05-17 17:17:13)
29.ネタバレ 死霊のえじきと間違えて借りて来ちゃったよ。
 
蛍光の液体。ワイヤレス博士。
B級だ。間違いなく。
 
ちゃんとしたの選んだし、って近くにあった食人伝説借りちゃったし。
B級2連発か…
 
てこともあってか、ジブリ観てきた。
よかった。
B級観るときはお口直しを忘れずに。ちなみに、お口直しの映画は五割増しになるというあるある。
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-16 02:21:59)
28.ネタバレ なかなかだったと思います。
ヒロインも美人さんでした。
ハーバートウェストの狂気な天才ぶりが見事に表れてました。
とくにギラギラとした目がちょっとヤバかったです。
生き返った方たちが凄い迫力ありました。
ラブクラフトなのに、全体的に明るい感じがするのは、ちょっと作品に間が抜けているからなんでしょうかね。
蘇生の薬が蛍光色の緑色なのが、ディズニーっぽいといいますか、コメディっぽいといいますか、そんな感じがしました。
ダン(?)がどこかで見た事あるなぁと思ったら、「ブルーベルベット」「ツインピークス」の人に似ている気がしたんですが、たぶん僕だけですね。
生首のゾンビもどこかで見た事あるような顔だと思っていたら、アルパチーノに似ていますね。
ハーバートウェストって悪ですけど少し魅力的な人です。
手術台の上にヒロインを縛り付けるのはエロの極みだなと思います。
テーマ音楽がシュールでイイ感じです。中毒になりそうです。
(2009年映画メモをもとにレビュー)
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-05 21:17:14)
27.ネタバレ  モラルと品性かなぐり捨ててますね。
 なんか小学生の頃に、この首を持ち歩いている人を見たことがある・・・もしかしてこの映画見た事あったのだろうか。
 なんにせよ、ゾンビものではありますし、それなりに面白いのですが、この映画を見て気付きました。
 きっとゾンビ映画に惹きつけられるのは、そこにサバイバル要素があるからですね。何かから逃げる、脱出する、生き延びる。そこにスリルと感動があります。
 この映画はそのタイプではないので、いまいち熱くなれませんでした。でも面白いですよ。普通に。下品ですけど。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-13 03:45:14)
26.あるマッド・サイエンティストのお話。80年代に流行ったスプラッターものだが、
「死霊のはらわた」「死霊のえじき」と、この作品が個人的にはスプラッター御三家。
「死霊のはらわた」は娯楽性を、「死霊のえじき」は残酷性を追求といった印象だったが、
本作品は両方を合わせ持ったような内容で、ストーリーは意外にカラッとしている。
と言っても当然ながらエグいシーンはかなりあるし、この手の映画がダメな人にとっては、
カラッとしててもドロドロしててもあまり関係ないとは思う。
B級スプラッターというジャンルの中では、普通に楽しめる作品。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-09 07:08:44)
25.いや~もうね、原作とか無視したB級ホラーなので、突っ込んでもしょうがない!これってコメディーでしょ!
原作はラブクラフトの作品中で5本の指に入るくらい好きなんですけどね。。。
HAMEOさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-08-31 15:21:59)
24.首だけのシーンとか見た当時でもチープな作りでしたが結構楽しめました。
とまさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-29 21:54:58)
23.頭がいいのにどこか抜けているウェストが微笑ましい。自分の安全よりも研究を優先するなんてものすごい情熱。酷い事をやっているのに好感が持てる。汚い内容だけど、美人なヒロインのおかげで華がある。なかなかの面白さ。
無駄さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-02 01:31:39)
22.全体がまとまっていてパワフルです
spputnさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 22:11:07)
21.おいおい、どこが「ラヴクラフト原作」なんだよ~、と突っ込もうかと思いきや、アイタタタタタ。あの“首を抱えたハリボテ頭ゾンビ”は、確かに原作通りですな(笑)。というわけで、おそらくラヴクラフトのファンでも、評価が低くて文句が出ないであろう『死体蘇生人~』を元ネタに(と称して)、好き勝手にエログロ路線を驀進しちゃった作品。ちょっとファンの足下を見てるようでヤだなあ。でもここまで無茶なエログロに走ると、もはやホラーとかスプラッタとかいう枠を越えた快作、いわばアングラ芸術の領域にまで接近しているような、いないような。要するに、これはかなりの重症。まあ、作っちゃったもんはしょうがない(笑)。
鱗歌さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-17 22:38:14)
20.ネタバレ この当時のスプラッター映画としてはストーリー性もあるし(一応ラブクラフト原作)、演技のできる役者を揃えているし(ヒル教授サイコー!)、スチュアート・ゴードン監督のパワフルな演出と『サイコ』丸パクリのスコアに心躍る。やりすぎちゃって笑えるスプラッター描写は『死霊のはらわた』の系譜といえよう。グラマラスなヒロインが裸にひん剥かれて首だけゾンビにイタズラされるシーンは、ホラー映画史屈指の迷場面。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 23:36:15)
19.その筋の間ではそれなりにウケのいい映画みたいです。モロB級ですけど。初めて観たときには、幼いってのもあったけど、自分の生首をもってヒロインにエッチなことをしよーとするゾンビ教授にショックうけましたわー。そんな変態教授、死を病気と考えて蘇生に人生をかけるハーバート・ウェスト、それに翻弄されていく主役の三つ巴の絡みが、エログロなんだけど、どことなくコミカルに描かれいて、普通のホラーとはちょっと違う光を放ってました。しかし、蘇生薬で蘇るのはいいとしても、なぜゆえに、とれた首が体を動かせるのか不思議です。同じ意識でつながってるとゆーことかいな。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-31 17:40:50)
18.確かに怖くはないけどそれなりに面白かった。おちはB級ホラーそのもの。
続きは・・・見る気はありません。ラヴクラフトの原作は内容忘れちゃったけどまた読み返してみよっかな。
dilfyさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 23:50:31)
17.この手の映画は「死霊のなんちゃら」「なんとかのしたたり」と似たような邦題ばかりで、ややこしくなる。もっと暴れてくれる映画かと思ったけど、前半は意外と静かで、ちょっと間延びしてしまったのが残念(それでもグロいシーン満載ですが)。それにしてもビデオパッケージのゾンビがアル・パチーノにしか見えない…
こわだりのインテリアさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-11-01 13:29:51)
16.正直ものたりないが、B級ホラーの典型みたいな作品で好感が持てた。やる気がなくてしょぼくなったB級ではなく、全力で頑張ってなおB級、というのが素晴らしい。製作側のエネルギーを感じる力作だった。(主人公を別にして)役者陣も頑張っていたのが印象に残る。お茶目なのがマッド・サイエンティストのウェスト君で、びっくりするほど学習能力がない。毎回死体を甦らせては襲われているのに、なぜか予め死体を縛っておこうという発想がない。蘇生薬を過剰摂取すれば死ぬはず!といってパワーアップ(?)させる。確実にバカだ。敵役のヒル博士は無駄な名演技を披露している。変態エロストーカー兼自分の首を持ち歩くゾンビ科学者、という欲張りすぎる役回りを見事にこなしていた。もっと出演作を選べばよかったのにと思う。そしてヒロイン役のバーバラ・クランプトン、二十年経った今からみても充分かわいい。男の裸もたくさん見せられて(←なにが狙いなのか?)気持が萎えたが、彼女に免じて6点献上します。
no oneさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-28 00:30:09)
15.ネタバレ パッケージの異様さにずっとずっと観るのをためらっていたのですが、

全く怖くないホラーでした。

ただし登場人物の使い方がうまくわりと真面目に撮っている。

奇をてらったカメラワークがないところがちょっとホラー作品としては寂しいですが・・

ホラーはカメラワークが命!

あの病院の長い通路も頻繁に出てくるので工夫してほしい。

古典ホラーを見たことがないのでしらないのですが、

フランケンシュタインのような感じですか・・

ティム・ロビンス似の主役の医学生がなかなかいい。

相まって変質教授と奇妙な対決がおかしい。

惜しい作品かもしれない。

原作が古典だからかストーリー性があり話しは面白いです。

科学ホラーなのですがありそうなきっかけと結構シリアスなラストは優秀。

ただ・・あの生首の教授がどうしてもアル・パチーノに見えてならない。

それはおいといて、これエロいですよ。

どこかに品のある怖いホラーってないのかなぁ・・

まあ少々品がないから笑いもとれるんだけれど。

きれーな女の子の父役はよかった。

カッコーの巣の上でを思い出しました(苦笑)

最近リメイクブームが続いてげっそりしますが、

こんなB級でもストーリーがしっかりしたホラーを、

うまくリメイクしてくれれば面白いのでは?

ゾンビは怖くも気持ち悪くもないのでそこは特撮で、

アクションシーンも入れてくれると楽しめそう。

死霊という名のついたホラーが

多くて迷惑なんですが、 
この作品は日本語タイトルが合ってないような気がします。

個人的には手術シーンが得意のサム・ライミ監督にお願いしたい。

まあでもあの18禁?シーンがどう撮れるかだけれど・・

アルメイダさん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-24 12:28:51)
14.笑う映画。耳に蝙蝠の羽を付けて飛ぶ、とか、切り落とされた自分の首を持って、ヒロインの股間を覗きこむ、とか、ツボを心得てる。
マックロウさん 6点(2004-06-11 14:12:31)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.03%
5412.12%
6721.21%
71339.39%
8412.12%
926.06%
1026.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review6人
2 ストーリー評価 5.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.42点 Review7人
4 音楽評価 5.80点 Review5人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

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