<ネタバレ>予備知識無し。冒頭、鼻からクスリ吸引した男が機長で当日にフラ .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>予備知識無し。冒頭、鼻からクスリ吸引した男が機長で当日にフライトというのに仰天「会社がチェックしないなんて絵空事な作品やなぁ」
フライト中にもこっそり飲酒しているのにも呆れ果てる「映画やからね」
墜落までの凄腕ぶりも不道徳な性根を思うと賞賛出来ず、そこからの機長の腐れ具合が、アルコール依存症の会でのスピーチにあった「嘘で固められた人生を送る」そのままの展開で息苦しさが募る一方。悪酔いにクスリが効くのは本当か、もう滅茶苦茶(呆)
公聴会でこの男なら死人に口無で乗り切るに違いない(激怒怒怒怒怒)と思った途端の展開が意外や意外で救われた感じ。件のスピーチが思い浮かぶ。
起承転結見応えがあった良作。
度々神さんが引き合いに出されてたのが印象的。監督の思いなのだろうか。
子供時分に言われた「誰にも見られて無くても神さんは見てるんやで」「感謝もせんとお願いしても聞いて貰えないで」が私的な神との関わりです。[良:1票]