基本的には「アルマゲドン」か「スペース・カウボーイ」か、どっ .. >(続きを読む)
基本的には「アルマゲドン」か「スペース・カウボーイ」か、どっちか1つでかまわないと思っている派ではあるのだが、バカバカしさと憎めなさの対決という観点から微妙にこっちの方に軍配が上がる。ただしドンパチの派手さにつられて、こっちではなく「アルマゲドン」のDVDを先に購入してしまった。トミー・リー・ジョーンズって頑張っているけど年代的にはもうこういう映画に出るトシなんだなあ、というヘンな感慨もあったし、憎めない爺さんたちの活躍はそれなりに観ていて楽しい。往年のスターたちにもたまにはこういう活躍の場を与えてあげたいし、同じアホならこのぐらいやってくれた方が清々しいかな、とは思う。是非、「アルマゲドン」とセットで鑑賞されることをお勧めする。お正月ムードはとりあえず満喫できる。