判り易い高級素材が食べきれない程の皿数でずらりと並ぶ.... .. >(続きを読む)
判り易い高級素材が食べきれない程の皿数でずらりと並ぶ....でもどれを食べても油ギトギト、調味料は安物、どれも同じような味で食べていてゲンナリ..という2流ホテルの立食パーティ料理のような映画。
(あー、この比喩の説明をすると、「素材」ってのがキャスト等で、
「調理」が脚本や演出ですな)
ま、皿の数を揃えて調理する手間だけでもそれなりに金も苦労もあっただろうから、手間は評価してこの点数を。でも食べたいものがないんだよね^^
あと(あくまで個人的な感覚だが)どうも製作側のステレオタイプで保守的な思想が映画全体から透けて見えるように感じるのがちと不快。