<ネタバレ>ソフィの透明な歌声が好きだ。彼女の幸せを心から願う。
ドナ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ソフィの透明な歌声が好きだ。彼女の幸せを心から願う。
ドナはこの島で自分ひとりでクイーンになった。ソフィは生まれながらにしてみんなから愛され守られるプリンセスだ。
劇中前半、ソフィは大きな壁にぶち当たって表情が沈んでいる。若き日の母の弾けるような笑顔とは対照的だ。
その彼女の顔がようやく晴れるおなじみ『ダンシング・クイーン』の場面は涙ボロボロでした。
あの場面、前作で担いでいた薪を投げ捨てて叫ぶおばあさんになぜか心揺さぶられたんだけど、あのおばあさんが再登場してもうだめだった。
エキストラ含めめちゃくちゃ登場人物の多い本作の中で、アンディ・ガルシアの群を抜いたかっこよさに鼻血出そうになった。
うーん、でも祖母のエピソードは余分だった気がするなぁ。ドナとソフィの母娘の物語として完結して欲しかった。