「ポセイドン・アドベンチャー」と並んで、シリアス系レスリー・ .. >(続きを読む)
「ポセイドン・アドベンチャー」と並んで、シリアス系レスリー・ニールセンが見られる貴重な映画。さて、映画はオムニバスで、1つ1つのエピソードはさっさと終わるので、ちょいと物足らない感じ。それに、どのエピソードも基本は全部ホラーなので、同じテイストのものをずっと見せられる事を苦痛に感じたりしました。マンガを意識した、大仰なカメラワークや原色系ライティングは、映画を安っぽくしているだけ、って感じですしねぇ。「アメージング・ストーリー」の「パパはミイラ」くらいの、笑えるエピソードが1つくらい欲しかったな、と思います(いくらか笑えるものはあっても、大抵エピソードのラストは「ぎゃー!」ですからねぇ)。