映画『青葉繁れる』の口コミ・レビュー

青葉繁れる

[アオバシゲレル]
1974年上映時間:87分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-09-21)
ドラマコメディ青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(2008-05-07)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-05-06)【イニシャルK】さん
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監督岡本喜八
助監督今村一平
山下賢章
キャスト丹波義隆(男優)田島稔
草刈正雄(男優)渡部俊介
秋吉久美子(女優)若山ひろ子
粕谷正治(男優)ジャナリ
伊藤敏孝(男優)デコ
十朱幸代(女優)多香子
ハナ肇(男優)チョロ松校長
草野大悟(男優)軽石担任
名古屋章(男優)稔の父
岸田森(男優)教育委員
千うらら(女優)
原作井上ひさし「青葉繁れる」
脚本岡本喜八
小林俊一
音楽佐藤勝
撮影木村大作
製作東宝映画
配給東宝
美術阿久根巖
編集黒岩義民
録音渡会伸
照明佐藤幸次郎
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

1.テレビドラマにもなった井上ひさしの原作を岡本喜八監督が映画化した青春映画。丹波義隆をはじめとする三人が実に田舎臭い演技で本当に田舎の学生のように見え、それに東京からやってきた草刈正雄を加えた四人組が主人公なのだが、これが四人とも実にいいキャラをしていて、やりとりを見ているだけで楽しい。喜八監督の映画としては特に傑作といえる出来ではないが、それでも喜八監督らしい明るい映画になっていてそれでいて少し切ない展開もあり、全体的に見てもとても面白かった。「ロミオとジュリエット」の稽古のシーンで太った中年の女性の先生が「おー、ロミオ!あなたはなぜロミオなの」と有名なジュリエットのセリフをいうシーンには思わず爆笑してしまった。「二女校のマドンナ」ことひろ子を演じる秋吉久美子もかわいくて魅力的だ。そしてなんといっても校長を演じるハナ肇が素晴らしい。最近自分の中でクレージーキャッツの映画でのイメージが強くなりつつあったが、やっぱり一人の役者として見てもとてもいい俳優だと思う。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-11-24 18:08:29)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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600.00%
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