<ネタバレ>この映画の良さは、デクスターの母親リンダの存在が大きい。愛情 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>この映画の良さは、デクスターの母親リンダの存在が大きい。愛情を持ち、勇気を忘れない彼女が良い。男性医者もいい。
正論を言うと、エリックたちの行動は無謀。「独善的で危なっかしい行動」って、このぐらいの歳の男の子の専売特権だけど、結果的に誰も得していない。まあこういうバカなことをいくつもして、初めて健全な大人になっていくもんですが。
「僕は急いで大人になろうとしていた」ってキャッチコピーはいい。
ビデオ版の人気ジャニーズの吹替え版はひどい出来、それだけに多くの人の思いが実ってDVD化されたのは感慨深い。
(2023.9再鑑賞)8点→7点
エイズ少年との友情を描いたストーリー。
淡々と進む雰囲気は悪くないが、ユーモアを感じさせるエピソードが少ない。
中盤のニューオリンズ旅篇はちょっと痛々しすぎて感心できない。
終盤病院での描き方は、なかなか魅力が詰まっている。