クリスチャン・ベールが実に魅力的。稀代のイケメンでありながら .. >(続きを読む)
クリスチャン・ベールが実に魅力的。稀代のイケメンでありながら、こういううだつの上がらない風のおっさんもまったく違和感なく演じてしまうわけで。
物語としては軽い感じ。おとり捜査という、いかにも緊迫しそうな舞台設定でありながら、なんとなくサラッと流れていきます。ただし、なぜかノンクレジットのロバート・デ・ニーロの登場シーンだけは、空気がビシッと引き締まります。台本がそうなのか、それとも役者の存在感か。
まあ2人の女性との絡みや、ラストのどんでん返しも含め、けっこう楽しませてもらいましたということで。