<ネタバレ>血液検査のシーン。ひとりずつ順番にジュッと熱を加えていく。こ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>血液検査のシーン。ひとりずつ順番にジュッと熱を加えていく。これが単なるパニック映画ならば、最後の一人がTHINGになって、ワーキャードカーンとなって次のシークエンスになっていくだろう。けれども本作は違う。THINGは最後から2人目で、ワーキャードカーンをやってから、最後の一人の血液ジュをしている。そして最後の一人はTHINGではなかった。これによって、本作は単なる、『エイリアン』のようなエンターテインメントSFや、『ブロブ』のようなモンスターパニックに収まらない、サスペンスドラマたりえたのだ。
THINGの造形も優れている。人が本能的に忌避する造形、音、色、表情のクオリティが高すぎるため、むしろ心地よくすら感じる。いたぎもちい~
でも本当は、きれいなお姉さんをみたかった。きれいなお姉さんのおなかがクバアー!っと大口開けて男をむしゃむしゃ噛み砕くとか、いたぎもちいです!