<ネタバレ>伊集院光が自身のラジオでお薦めしていたので、敬意を表して観て .. >(続きを読む)
<ネタバレ>伊集院光が自身のラジオでお薦めしていたので、敬意を表して観てきた。そういえば中島哲也じゃん。じゃあ観なきゃ。
得体のしれない悪霊だかクリーチャーだかなんかよりも、それすらも利用して、憎しみ、嫉妬、怒り、孤独にとりつかれる人間たちのほうがよっぽど怖い!っていう映画なのかなと思っていたが、ラストのカタストロフィでは、わりと悪霊だかクリーチャーだかが大活躍してて、この点でずれを感じた。しかし、このズレをがっちりつなぎ止めていたのが、ほかでもない、ファブリーズを身にまとう松たか子。