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<ネタバレ>お正月公開映画とは思えぬ激シブ問題作、でも見応え充分。秀作「ニューオーリンズ・トライアル」とはまた違った切り口でアメリカ銃社会を痛烈に批判しています。この内容ならメジャーの映画会社が躊躇して、アメリカ国内では製作出来なかったっていう経緯も解ります。ケイジは型にはまってきた感じで貫禄さえ感じさせてくれる好演技。イーサン・ホークはちょっと役不足かな。むしろケイジのヤク中の弟の役者の方がインパクト強し!自分もオープニングシーンは「チャーリー~」を連想してしまいました。