映画『時をかける少女(1997)』の口コミ・レビュー
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時をかける少女(1997)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
時をかける少女(1997)
[トキヲカケルショウジョ]
1997年
【
日
】
上映時間:106分
平均点:4.00 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(1997-11-08)
(
SF
・
ファンタジー
・
モノクロ映画
・
青春もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2004-01-20)【
あかりん☆
】さん
タイトル情報更新(2024-06-16)【
イニシャルK
】さん
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監督
角川春樹
助監督
鳥井邦男
キャスト
中本奈奈
(女優)
芳山和子
中村俊介
(男優)
深町一夫
野村宏伸
(男優)
福島先生
早見優
(女優)
大原先生
榎木孝明
(男優)
星先生
伊武雅刀
(男優)
芳山治男
倍賞美津子
(女優)
芳山有紀子
久我美子
(女優)
芳山ミチエ
渡瀬恒彦
(男優)
骨董屋の主人
声
原田知世
ナレーション
原作
筒井康隆
「時をかける少女」(角川文庫)
脚本
角川春樹
桂千穂
音楽
松任谷正隆
石川光
(音楽プロデューサー)
作詞
松任谷由実
「時のカンツォーネ」
作曲
松任谷由実
「時のカンツォーネ」
主題歌
松任谷由実
「時のカンツォーネ」
撮影
仙元誠三
製作
角川春樹
角川春樹事務所
プロデューサー
黒澤満
美術
今村力
録音
北田雅也
(音響効果)
照明
渡辺三雄
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4.
ネタバレ
GYAOの無料動画で視聴。なぜ角川春樹はここまでして「時をかける少女」にこだわるのでしょうか? 原田知世への恋慕とも言えるし、妹への愛惜とも言えるし、そうした個人的な動機の部分には若干の気持ち悪さを感じないでもないけれど、よくいえば、それだけにピュアな作品なのでしょうね。
原作からの不可解な設定変更をふくめて、物語はまったくもって荒唐無稽だし、妙ちくりんな謎の演出が作品のチープさを際立たせてるし、主人公はお世辞にも美少女とは言いがたいし、あきらかに長所よりも短所のほうが多い映画なのですが、それがかえって「NHK少年ドラマシリーズ」みたいなSFジュブナイル特有のヘンな効果を醸し出していると言えなくもない。個人的には、けっして嫌いじゃありません。
中盤までぎこちない下手クソ演技を披露していた中本奈奈が、終盤になって中村俊介と語り合うシーンでは、とつぜん不思議な説得力を発揮していて、「出会いの偶然性と必然性」みたいな哲学的なテーマを投げつけており、思いのほか胸を打つところもありました。
愛すべきヘンテコ映画として8点つけようかと思いましたが、はやる心をおさえて7点。
【
まいか
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2022-03-17 19:55:56)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
アニメーション版のレビューで、あのさわやかな結末を「ハッピーエンド」と書いて、少し「どうなのだろう?」と考えることがあった。こんな有名作なのに、恥ずかしながら原作を読んでないので、本来どうなのか分からぬが、知世版を元として考えると、この物語のハッピーエンドって、本作のような事ではないと思うのだ。
本作では、ラベンダー事件の後15年後に、和子と深町は再び出会う。しかもどうやら和子は彼の事を忘れていたのに、彼を見たとたんにそれを思い出したようだ。
時をかける少女って結局、成就できない純粋な頃の想い、を追い求める少女の物語だったのではないかと、最近思うのだ。15年後の顛末は、ただのエピローグではなく、重要な意味を持っていたのではないか。人は時とともに移ろい変わり、成長する。だから昔は取り戻せないのだ。だから、思い出は美しいのだ。だから、少女は時をかけているのだ。今作の和子は昔の想いを現在につなげたが、彼女は却って、時を止めた少女となってしまったのではないか。
【
Tolbie
】
さん
[ビデオ(邦画)]
4点
(2013-01-23 03:01:03)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
昭和40年が舞台で全編モノクロだが、初めから古いものを使えばかえって映画が古びないというのが監督の考えらしい。ただしそれは前半だけのようで、後半は時間を超越した異空間のような場所で話が展開しており、さらに終盤で未来と当時の警察が協力関係にあるらしいのを見ていると、アメリカ政府が宇宙人とのコンタクトを隠蔽していたような陰謀論的超現実感まで生じるので、もう年代など関係なくなってしまう。
またこの映画では深町と和子が再会できたので、これで一応はハッピーエンドのつもりなのだろう。しかし30過ぎるまで待たされた和子が、これで本当に幸せになれるのかどうかは怪しい気がする。深町は一生逃げ回るようなことを言っていたし、和子の方にも15年の間にいろいろあっただろうと勘ぐってしまい、どうも素直に喜んでやる気になれない(すでに浅倉のものにされてしまっていて、ここで再度「助けて、連れ出して」と深町に懇願したなど)。加えてこの場面は映像的にも、登場人物が演歌の世界に移行したような中高年風味が感じられ、切ない青春物語を期待していると裏切られた気になる。こんな風にこねくり回されるくらいなら、21世紀の時かけは世代交替して正解だったと思う。
ところでヒロインは外見的にはカワイイ系の人ではなく、特に前半では高校生らしさは出ているものの全く愛嬌が感じられない。ここだけ見れば史上最も可愛げのない時かけヒロインということになるが、しかし後半になると表情が変わって俄然魅力的になり、深町と話すときの幸せそうな顔は普通に可愛らしかったし、尋問されている時の顔は毅然として美しかった。どうやらわざと差をつけていたらしい。個人的には「さよなら!」という場面がけっこう気に入っていたりする。
ほか登場人物の中で無条件に好感が持てるのは英語の先生で、演者はこのとき×十歳くらいのようだが、生徒にも美人とほめられていたのは同感である。映画を見たあと、思い出したようにアイドル時代のCDを購入してしまった。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(邦画)]
3点
(2012-01-21 20:59:37)
🔄 処理中...
1.こんな点数をつける為に登録したのか?と怒られそうですが…対比する為には必要であろうかと。深町君はリメイクの中村俊介くんの方が可愛かったです。わざわざ何故リメイクしたのかちょっと不思議な作品でした。どうしても中本奈奈じゃなくて原田知世が浮かんでしまって…。
【
あかりん☆
】
さん
2点
(2004-01-20 23:09:30)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
4.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
25.00%
3
1
25.00%
4
1
25.00%
5
0
0.00%
6
0
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7
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25.00%
8
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