荒唐無稽な設定を割合すんなり受けて入れてしまうことができるの .. >(続きを読む)
荒唐無稽な設定を割合すんなり受けて入れてしまうことができるのは、ジェーン・シーモアのあの神秘的なまでの美しさに寄るところ大だと思います。彼女の存在無くしてこの映画は成立しなかったでしょう。クリストファー・リーブ演じるリチャードの、美男子なんだけど、ちょっとノリが軽くてあまり思慮深そうではないところも話の説得力を増してます。カルト扱いされることが多いですが、もっと一般に評価されてもいいんじゃないかと思う映画の一つです。