<ネタバレ>緊迫感は存分に伝わってきた。1964年(原作は1962年)と .. >(続きを読む)
<ネタバレ>緊迫感は存分に伝わってきた。1964年(原作は1962年)という時代を考えれば、コンピューターに頼っていくこれからの時代への危惧は普遍的なテーマだったのかもしれない。しかし最後に「国防省などはこのような事態は起こり得ないとしている」みたいな注意書きがあり、実際、今日に至るまでこのような悲劇は起きていない。個人的にも、どうしても止める方法がないというのは大袈裟に感じてしまった面が無きにしもあらずで・・・。何にせよ最後の被爆地が長崎であり続けることを願って。