まぁ悪くはないのだが、何だか今一つという感も確かにある。だが .. >(続きを読む)
まぁ悪くはないのだが、何だか今一つという感も確かにある。だが割りと脚本がしっかりとしているせいか、観ていて安心できる話しの作りになっていてJ・アレン、G・オールドマン、J・ブリッジス、C・スレーターの演技も大変見応えがある。“結局アメリカ万歳みたいなラストが嫌”という意見も見かけるが、このような形で終わらせるのはあくまでアメリカで作られた映画なので、当たり前と言われれば当たり前であり、妥当な終わり方だと思った。ただ少し点数は高めに設定しました。それは今どき、こんな硬派な政治映画で勝負してきた新進気鋭の監督への期待を込めてということで。