この映画で、ジャック・レモン初体験でした。その渋い演技に痺れ .. >(続きを読む)
この映画で、ジャック・レモン初体験でした。その渋い演技に痺れました。見た後に彼女から「若い頃に、女装してる映画がある」という言葉を、にわかに信じられなかったです。肝心の作品の方は深夜のTV放送で見たのですが、僕は面白かったです。ちゃんと現代風のアレンジがされてるし、前作で登場しなかった黒人も陪審員に加わっている。キャストのバリエーションが増えたおかげで、論争のバリエーションが増えていく。前作が短めの上映時間だったのに対して、「プラス30分、ダレたりしないか?」感がありましたが、それは余計な考えでした。