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<ネタバレ>TV版視聴後、楽しみしていました。終わった瞬間は清々しい心地よさが残ります。
TV版も通してこの作品で好きなのは、指揮官目線の映像。劇場版も見ごたえありました。
JK部活モノの王道である、部活あるいは学校存続危機、絶対的不利な状況でのかつての強敵(とも)達の参戦など、ストーリーとしては真ん中ストレートといった感じで、大きなマイナス要素は見当たりません。
ただ、戦車と女の子というアンバランスがこの作品の魅力の一つだと思うのですが、改めて振り返ってみるとこのアンバランスに若干の違和感を感じている自分に気付きます。実弾を使用しているが車内の安全は確保されているという設定が、JK部活モノとしてのほのぼの感を作品全体に醸し出しているのですが、傷ついたり、死んだりすることなく、白旗一本というのは、やはり緊張感に欠けてしまう。
この作品の大きな意味での背景として、実は彼女達にはこの先実戦が待ち構えており、ここまではほんの序章に過ぎなかった。。。みたいな展開ってダメですか?