苦笑い的な笑いも多く含まれるのですが、時折微妙な笑いがこみ上 .. >(続きを読む)
苦笑い的な笑いも多く含まれるのですが、時折微妙な笑いがこみ上げてくる作品でした。
冷酷なようで半分道化のような悪役、ジアマッティがいい味を出しています。
モニカが喘ぎ声をあげる中、オーウェンが駅弁状態で敵を殺しまくるくだりもなかなかにシュールです。
後半の様々なトラップを仕掛ける銃撃戦。トラップが百発百中で決まりますが、流石にそれは無茶でしょ。
スカイダイビング銃撃戦も百発百中。マジですか!?とかですね。
90分足らずの作品ですが、相当な時間を銃撃戦が占めています。展開が早いので退屈することは無いです。
まあ、B級の域は出ないんですけど、スタイリッシュに決まっている部分もあります。
それにしてもモニカ・ベルッチには普通のお母さんの役とかが来ることは無いんですかね。
本作は少しお年を感じさせましたが、それでもやはりお美しかったです。