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「ターミネーター」の面白さとは何なのか改めて考えさせられました。
生身の人間が傷つきながらも知恵と勇気を振り絞り不死身のターミネーターと戦う。
未来と現代をつなぐ様々な思い。それこそが戦う勇気。ストーリーは単純で構わないんです。
ジョン・コナーとカイル・リースの出会い。これはアリだったと思うのですが、必要以上に話を複雑にさせてしまい、
ド派手なドンパチとCGもこれまでのシリーズとかけ離れてしまう原因になってしまいました。
終盤になってようやく2人とターミネーターの接近戦が挿入されます。
このシリーズは人間とターミネーターのスピード感のある追いつ追われつと戦いを見ている内にあっという間に映画が終わる。
上映時間の長さが全く気にならないのですが、本作に関しては非常に長く感じられました。[良:1票]