何だか思ってたよりも重い印象の映画でした。二時間のあいだほと .. >(続きを読む)
何だか思ってたよりも重い印象の映画でした。二時間のあいだほとんどず~っとクリスが下積みと生活苦に耐えに耐え続けるドキュメンタリーといった感じで。それがラストのカタルシスに繋がってくるわけですが、サクセス後のことがあんまり語られなかったのが残念といえば残念ですかね。ウィル・スミスは喜怒哀楽の表情が豊かな俳優さんだと思っているんですが、今回は「哀しみ」の演技に心を打たれてしまいました。劇中で二度流した彼の涙にはグッとくるものがあります。