仕事が忙しいことを理由に、周りの人に冷たく接してしまうことの .. >(続きを読む)
仕事が忙しいことを理由に、周りの人に冷たく接してしまうことのある僕にとっては、身につまされる映画だった。「今を大切に生きる」という言葉は、よくいわれるけど、単に目の前のことに一生懸命に取り組むだけでは体が持たない。ほんとうは、「後から考えて後悔しないように、大事なことを決めて、今を生きる」ことが重要なのかもしれない。仕事、家族、いろんな価値観があるけど、やっぱり人のぬくもりに優るものはないということを、この映画は言っている。アメリカはもとより、こういう映画がグサッとくるのはあとは日本ぐらいなのかな? だとしたら、少し考えものだけど。それにしても、ケイト・ベッキンセールは本当にきれいな人だ。それだけを観にいってもいいぐらい。