<ネタバレ>チャン・ツィイーの魅力に寄りかかっただけのあざとい映画。エピ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>チャン・ツィイーの魅力に寄りかかっただけのあざとい映画。エピソードの一つ一つに「こうすれば感動するだろう「ほほえましいだろう」という狙いが透けて見えて好感が持てない。中国で佳作を撮ってきたチャン・イーモウが米資本と組んで、中国映画的素朴さを金儲けの材料にしただけの内容で、映画としての評価の対象外。見たときはチャン・ツィイーは可愛いと思ったが、その後のアクションものでのぞかせる表情の豊かさに比べると一本調子で、それほどでもない。