<ネタバレ>元ネタはいろんなところで語られてて、わざわざ小説化した意味が .. >(続きを読む)
<ネタバレ>元ネタはいろんなところで語られてて、わざわざ小説化した意味がわからなかったので原作読んでません。ほとぼりが冷めたら図書館で借りてみようかな。もともと南フランスは「アルビ」「カタリ」といった高校の世界史でも出てくる異端派がよくでるところで、その信仰のおおもとがマグダラのマリアにあるのじゃないかなって思ってました。ユダの福音書解読が出てしまった以上、これらは旧聞。何年か前文庫で出た「イエスのビデオ」って小説、誰か映画化しないかな? ストーリーはまんま「レ・ミゼラブル」。一瞬ポスターのクロースアップでネタバラシしてますし、銀の燭台のとこなんて… 導入部は2時間サスペンスよりひどかったな。ま、上下分冊を2時間半にまとめるのですから、台詞の多くは説明になってしまうのもしかたないでしょ。途中でソフィー以外に聖杯はいないって気づくけど、とりあえず引っ張れたからこの点数。アリンガローザ司教役のアルフレッド・モリーナ、スパイダーマン2で印象に残ってたので憶えてました、顔の存在感凄し。ところで、smartでカーチェイスしたり、最後の教会シーンでminiのカントリー木枠版出てたり、監督だかスタッフの誰かがゆがんだカーマニアだったりするのかな? それからオチがappleなら画面に登場するPCはMacでしょ(笑)