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<ネタバレ>スターウォーズファンの私はエピソード4を何回観たか分かりません。
そんな私の中ではデススターと言えば悪の象徴、あれ程の苦労をして破壊したもの。
長年にわたり心にあった、「犠牲」とはどんなものだったのか?
この作品で見事に映像化されました。
デンマークの至宝と言われるマッツ・ミケルセンさんの素晴らしさ。
ジェダイ風の衣装で現れたオープニングから、私の心をしっかりとつかみました。
そんなミケルセンさん演じるゲイレン・アーソの思い、このお話の核となっていきます。
何回も繰り返される「私のスターダスト」
そのセリフからは娘ジンへの溢れんばかりの愛情が感じられました。
そんな父の思いとは裏腹に、娘ジンは不遇な少女時代をおくります。
レビューを書きながらその後を思い出す時、また涙が出てきました。
アーソ親子の運命、それから多くは語られなかったがキャシアン・アンドーの少年時代の苦労、などどれも胸を打つものでした。
スターウォーズは親子の物語、それを本作でもしっかりと感じさせてもらいました。
それからもちろん、スターウォーズファンとしてはXウイングは勿論のこと、スターデストロイヤーやタイファイターAT-ACTなど盛りだくさんでもう!大満足。
2D字幕で観賞後は4DX吹き替えでもう一度観賞。
戦闘シーンではXウイングに乗ってるようで気分爽快でした。
そして我らがK‐2SO可愛かったですね。
お利口で我慢強くてボヤキもチャーミング。
あーそれなのに・・・・あそこでああなってしまうとは・・・
主人公たちと同じぐらい惜しい気持ちになりました。
ありがとうジン、キャシアン。
そう思いながら幾度も観たい傑作です。[良:1票]