途中まではただポーターの曲が延々と流れているだけで、彼の身辺 .. >(続きを読む)
途中まではただポーターの曲が延々と流れているだけで、彼の身辺や心の変化の描写があいまいになっていた気がします。
ただ、妻リンダが死んだ時に流れてきた”エブリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ”はよかったです。そのすぐ後のシーンではそれまでのだらだらした人生描写が、一瞬の夢のように頭の中をかけめぐりました。
このあたりを考慮して高評価にしてしまいましたが、やっぱり途中までだらだらしてきたのはいただけないし、ミュージカル映画かどうかが中途半端になっているのもいまいちですね。