この映画を見る前に思ったことですが、まず「濃い!!」と。
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この映画を見る前に思ったことですが、まず「濃い!!」と。
江守徹、うむ濃い!、んで梅垣義明、特濃!!
どれくらい濃いかって言うと、本場九州のトンコツラーメンで最も濃い味のやつの上に豚の背油をてんこ盛りしたような濃さです。見る前から胃もたれしそうな感じでした^^;
だけど、彼らは舞台俳優なんで濃さも納得です。
もともと演技は特級クラスの人たちだし、はまり役なので見る前から前傾姿勢ぷるぷるでした^^。
絵柄は実はあんまり好きではないんです。濃くて^^;まぁ、声優さんにはぴったりでしたけどね。
現在1月末で季節としては、少しずれていたんですが。見始めてすぐクリスマスに気持ちがワープしてました。
世知辛い現代だからでしょうか。強引なご都合主義を奇跡っつーことで乗り切られてもなんか納得してしまいます。
多分、80年代なら全然評価が低かったんでしょうね。
アップテンポで進む、小汚くも美しい物語に最後は画面が滲んでみえてました。大丈夫か俺。
どなたかが言っておられましたが、主役の3人がブサイクってのはリアリティーがありまくりでオッケーでした。
それから、見終わって思ったけど、まんま同じ配役で実写でいけそうじゃないですか?そう思いません?