<ネタバレ>映画は好き・嫌いが結構別れるタイプのものだと思いますが、私は .. >(続きを読む)
<ネタバレ>映画は好き・嫌いが結構別れるタイプのものだと思いますが、私はこれ、大好きです。
“It is written”(「運命」と字幕が出ます)は、受け取り方がいっぱいありますよね。字幕通り、運命だから、と受け取るもよし、「シナリオ通り!」と、あくまでも映画、夢物語ととるもよし、です。
目を背けたくなるような過酷な運命と、クイズ番組で「運よく」一攫千金を手に入れることの対比が象徴的。汚いんだけど美しく、エネルギッシュな映画です。