配役が贅沢、楽曲が贅沢、パフォーマンスが贅沢、グレース・ケリ .. >(続きを読む)
配役が贅沢、楽曲が贅沢、パフォーマンスが贅沢、グレース・ケリーが贅沢、
もうそれだけで何度でも観返したくなる、まさにハイ・ソサエティーな一品。
サッチモとのデュエットでただ両腕を横に伸ばしたくらいのビング・クロスビー
のステージが何でこんなにも様になるのか?なんでグレース・ケリーはこんなに
も品があるのに、そこに妖艶な色気を並び立たせてしまえるのか?
軽い感じで観られるのに、めちゃくちゃ手応えのある作品です。
それにしても、1950年代って何という時代なんだろうか。