映画『幼な子われらに生まれ』の口コミ・レビュー
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作品情報 オ行
幼な子われらに生まれの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
幼な子われらに生まれ
[オサナゴワレラニウマレ]
Dear Etranger
2017年
【
日
】
上映時間:127分
平均点:6.64 /
10
点
(Review 11人)
(点数分布表示)
公開開始日(2017-08-26)
(
ドラマ
・
小説の映画化
)
新規登録(2017-07-09)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2024-07-05)【
イニシャルK
】さん
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監督
三島有紀子
キャスト
浅野忠信
(男優)
田中信
田中麗奈
(女優)
田中奈苗
水澤紳吾
(男優)
池田成志
(男優)
宮藤官九郎
(男優)
沢田
寺島しのぶ
(女優)
友佳
南沙良
(女優)
薫
原作
重松清
『幼子われらに生まれ』(幻冬舎文庫)
脚本
荒井晴彦
音楽
佐々木次彦
(音楽プロデューサー)
撮影
大塚亮
配給
ファントム・フィルム
美術
井上心平
編集
加藤ひとみ
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11.
ネタバレ
単に、それぞれ離婚した男女(すでに子あり)が再婚しました、という設定だけなのに、そこから生まれる心理の綾をどこまでも追求している。よって、先が読めないし、どこまでもじわっとした重みに覆われている。そのまま破綻なくまとめ上げた腕は見事でした。特に、一個のぬいぐるみで長女の世界が反転するあのシーンには唸りました。実の父の中では今でも自分はそこで止まっていることを容赦なく思い知らされ、埋めようのないギャップを突きつけられ、現実に引き戻される。それを台詞なしで表現しきっています。●ただし、全体としては、キーパーソン的役割が段々と長女に集中し、ややバランスを欠いていたかも。逆に、実娘や寺島しのぶとの関係は、もう少しいろいろ見たかったところでした。あと、田中麗奈はメイクが妙に若くて、40歳(という作中設定)には見えませんでした。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2025-05-02 00:35:48)
🔄 処理中...
10.
ネタバレ
連れ子を育てるなんて私には無理。
だけど、この映画はそれを疑似体験できる。
連れ子を育てる疑似体験。
この疑似体験こそ、映画の醍醐味の一つだと感じる。
浅野忠信の魅力も冴え渡る。
出向させられてピッキングを黙々とこなす寂しい姿が、また似合う。
素晴らしい。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2021-08-31 02:01:02)
🔄 処理中...
9.
ネタバレ
あまり自分の中ではハマらなかったかな。ハマらなかった理由を自分なりに少し整理してみます。
①浅野忠信さんのセリフが私には棒読みのように感じた。特に再婚相手役の奈苗(=田中麗奈さん)やその子供の薫に話しているときなんかは特にそれが顕著に感じられた。セリフがそういう形になっていたからかもしれないが、浅野さんはこういう役にあっていないと思いました。
②沢田のDVや、妊婦である奈苗が突き飛ばされるシーンなんかは映画と言えど見るに耐えなかった。小さい子供がそれを見て怯えて泣き叫んだりしている様を映画だと割り切って鑑賞することができず、一時停止して呼吸を整えてからようやく続きを見れました。キツかった。。。
③↑のようなキツいシーンを演じた役柄の人たちが、最後なんだか急にいい人になることがまた急すぎてついていけなかった。昔別れた家族と言えど、実の娘と会うのに多額の手数料を要求するような人間が最後あんないい感じに終わりますかね??スーツ着て、プレゼント用意してあって、なんだかしみじみと思い出語ってスッと消える。逆に作り物感が強すぎて違和感が消えませんでしたけど。浅野さん演じる主人公も同様。急に最後物分かりが良くなって、きっかけはあったんでしょうがそれでそんなに変わるか?って言うのも最後まで受け入れられなかったかな。
以上、いろいろ書き連ねましたがあまり気持ちを入れられる映画ではなかったですね。作中の女性たち(女の子たちも)があまりにも可哀想な扱いをされすぎて。田中麗奈さんなんかいつもとても穏やかに旦那に接しているのに、あの旦那の態度ったら。子供たちに対する夫の態度も誠実とは言えず、最後まで自分の気分、自分の理論で押し倒した夫に深い嫌悪感。
ある意味ではリアルなストーリーを見せてもらったと考えるべきなんでしょうが、「幼な子」が生まれる家庭の話としてはあまり見たくない、不快なものでした。
【
TANTO
】
さん
[インターネット(邦画)]
3点
(2021-08-24 18:02:09)
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8.泣く子も黙る重松清原作。原作未読だが、重松清らしいというか重松清ならではの「家族」の物語。良くも悪くもストーリーには安定感はある。ただし、寺島しのぶ以外はミスキャストかな。新井美羽ちゃんはカワイくて頑張ってたとは思うが。あとロケ地が滅茶苦茶。住んでるのが兵庫西宮で新宿経由で通勤して新木場の倉庫勤務って全くリアリティーがない。製作陣にはこの辺の配慮は欲しかった。これでは鑑賞者をバカにしているレベルのロケ地選定に思える。
【
東京50km圏道路地図
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2021-03-17 23:28:50)
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7.
ネタバレ
家族というテーマでリアリティなストーリーだった。重い内容だったが最後はハッピーエンドになって救われた。
【
ホットチョコレート
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2018-10-07 21:18:13)
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6.
ネタバレ
再婚夫婦の家庭崩壊を描いた痛々しい映画です。
よく詳細を確かめずにレンタルしたもので、クレジットで女性の監督であることを知って納得しました。
何が痛々しいかというと、夫婦喧嘩のシーンがやけにリアルなんです。
結婚したことはないものの、思わず目を伏せたくなるような喧嘩で何か嫌でした(笑)。
浅野忠信の存在感から目が離せません。
賛否ある方だと思いますが、私はめちゃめちゃ演技が上手い俳優さんだと思っています。
『淵に立つ』を見てからだと、どうしても心にヤバい闇を抱えた人に見えてしまいますね。
いや、ある意味合ってるか。
逆に、田中麗奈の演技が浮いている気がしました。
それとも、イライラさせるための演出なのかな?
とにかく、考えさせられることが多かった作品です。
「あなたはいつも理由ばっかりで気持ちを聞かない。」
パートナーとのコミュニケーションに苦労したことがある人は、必ずハッとさせられる台詞でしょう。、
【
アーウーマンデ
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2018-06-04 08:34:08)
👍 1
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
見続けるのが苦しい映画。思春期迎えたばかりの女の子のむき出しの反抗。映画だと思っても苦しい。浅野忠信。新境地を開拓しようとしているのだと思いますが、やはり無理してる感がぬぐえない。エキセントリックじゃないのは、苦手なんじゃない。いろいろありましたが、赤ちゃんが誕生して、物語丸く収まるみたいな構成もちょっと安易。
【
なたね
】
さん
[DVD(邦画)]
4点
(2018-05-28 21:25:11)
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4.
ネタバレ
これは女性監督にしか撮れない映画ですね。
男性だと、女性の潔癖症の前で、怯えるか、逃げるか、暴力を振るうか、とか
そんな内容になってしまう。
でもこの映画は、嘘だらけの家が、心を取り戻す過程を描いてる、大変な映画です。
それも二人の長女がカギなんですよね。
再婚相手の長女とうまくいかず、前の奥さんの間の長女が新しい父親の死に動揺する。
無責任な言い方ですが、二人の長女が、浅野さんのなかで一つになったとき、
浅野は心を取り戻す、という内容です。
こんなこと、現実に起きるかどうかはともかく、浅野の再婚理由に邪心がなかったからだと思います。
宮藤官九郎の寂しさも堪えました。
名作です。ちょっと泣きました(笑)
【
トント
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2018-05-12 15:06:02)
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3.「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」の監督という事でそんなに期待していなかったが、普遍的な家族の崩壊と再生のドラマをリアリティたっぷりに描いており、終始引き込まれた。
バツイチ同士の再婚に伴う、血の繋がらない父と娘の衝突や、それに伴う夫婦の関係の変化などが丁寧に描かれていた。
DVでギャンブル中毒の元夫役を演じたクドカンは、絵に描いたようなクズ男だったが、妙に人間臭さに溢れており印象に残った。
そして、なんと言っても浅野忠信の安定感。
再婚相手の連れ子とうまくいかなくて、仕事でも煮詰まり、段々と精神的に余裕がなくなっていく様を静かだが真に迫る演技で見せてくれた。連れ子の長女を演じた子役も良い演技だった。
【
ヴレア
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2018-03-07 20:28:14)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
あまり期待していなかった割には良作で引きこまれました。浅野忠信も田中麗奈もデビュー当時から見ているのでいい役者になったなあと感慨深かったです。子役含め他の配役も芸達者で演出テンポもよかったです。
家庭のイザコザ描写もうんざりして見たくなくなるほどリアルでしたし、それぞれの登場人物の背負う悲しみもよく伝わってきました。
また浅野と田中がそれぞれ一人カラオケで「悲しみの果て」を歌うところが印象に残っています。
【
クリプトポネ
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2017-12-16 21:13:58)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
浅野忠信と言えば、「私の男」「岸辺の旅」「淵に立つ」といった、不気味な役どころが最近はすっかり定着していましたが、今回は一転してマイホームパパという (笑) でも久しぶりに、普通の人を演じる浅野忠信を堪能できました。 本作の映像、それは古びた8ミリカメラで撮影したようなくすんだ色合いで、その空気はどこか懐かしい感じがしました。音楽をじゃんじゃん鳴らすこともなく、静かで抑制のきいた演出も私好みでした。 物語を通して、根っからの悪人は登場しません。唯一、クドカンは小悪党のようでしたが、最終的には意外と愛すべき魅力的なキャラになっていて、人物の描き方にはとても好感が持てました。彼は最後、既にプレゼントの「ぬいぐるみ」を買っておりました。それはつまり、娘さんが来ないことを承知の上で待合せ場所に来た、ということ。本当に娘と会うつもりであったなら、二人で一緒に買いに行こうとするはずですから。彼も、元父親として最低限の義理を果たそうとする真人間であった、ということです。 話変わって、本作は信と妻の元夫、信と元妻の夫、この関係に注目したい。信の結婚が一度失敗したことにより、奇しくもつながった人間関係です。でも彼らの間には、一度は同じ家族の父親であった連帯感が芽生えたのか、デパートの屋上や病室の場面では不思議な「絆」が感じられて、少なからず心が熱くなりました。 "家族を守る使命" という襷 (タスキ) を、ある親が転んで落としそうになった。その親はもう疲れていて、起き上がって走ることはできない。でも誰かがその襷を受け取って走り、やがて本当の親になり、いつしかその家族の絆はもう少し大きく広がった。これはそういったお話。 はっきり言って、彼らと彼らを支えた妻たちの姿を前にして、離婚とか生みの親とか育ての親とか、どうでもよくなりました。"われら" とは、決して血のつながりだけではないはず。だから新しい命に、「生まれてくる君よ、大家族へようこそ」と声を大にして言いたい・・!!
【
タケノコ
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2017-08-28 22:32:35)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
11人
平均点数
6.64点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
9.09%
4
1
9.09%
5
0
0.00%
6
3
27.27%
7
0
0.00%
8
6
54.55%
9
0
0.00%
10
0
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