本作を劇場で見たとき、あまりの恐怖とスピード感そして問答無用 .. >(続きを読む)
本作を劇場で見たとき、あまりの恐怖とスピード感そして問答無用のアグレッシブなゾンビ達に度肝を抜かれ、気が付いたら映画が終わっていたほどとてもエンターテイメント性に優れた傑作だった。
たしかレーティングはR-15だったはず、はたして地上波でノーカット放送できるのかと見てみれば、
あらゆる残酷描写をピンポイントでカットしてあるために編集が破綻しており目も当てれぬほどの酷さであった。
これは大袈裟でなく映画、芸術に対する冒涜だ。
まあ、放送したテレビ側の理由や言い分はだいたい想像付くが、それならば映画の冒頭なのでことわりの一文でも添えるべきであろう。
よって点数は劇場で見たオリジナル版でつけるのが道理である為、
ここではテレビディレクターカット版『ドーン・オブ・ザ・デッド』は除外する。
私はこれに懲りて二度とCMを挟んだ映画は見ないだろう。