まさにラストの衝撃は圧巻。
そして、「やあ、○○○○、私は .. >(続きを読む)
まさにラストの衝撃は圧巻。
そして、「やあ、○○○○、私はゲームがしたい」の語り口調や、ゲームの内容は、今までありそうでなかった、誰もが少しは持つ残虐な心を露骨に押し出している。ただ単に拷問しまくる残虐映画とは一線を画す。シチュエーション・ホラー? というのか、そういう新しいジャンルの確立だと思う。全7作品までダラダラと引っぱるのも分かる。世界観が気に入った人はずっと見ちゃうと思う。
何よりも、深く感動した……。
命を大切にするジグソウの考え方に深く共感し、命の重みについて考えない人間はまさに、生きるに値しないと思った……。
レンタルビデオ屋も、この映画をホラーのコーナーでなく、感動もの・ヒューマンドラマのコーナーに置くべきではないか……。