冒頭の情報処理は小技の栄える見せ方ばかりで「巧いっ」の連続。 .. >(続きを読む)
冒頭の情報処理は小技の栄える見せ方ばかりで「巧いっ」の連続。
そこら辺は非常に心地良く観れましたし、期待させられた。
しかし、最後の展開。あれでは理解を示してくれた彼女にすがっているようでしかない。あの電話がなく、彼女の元を訪ねていればそれなりに成立していたと思う。
個人的には物語に於いて趣味や価値観の合う相手との付き合いが巧くいったからといって何が面白いんだと思ってしまう(そこに焦点を当てた話でないことはわかっているのですが)。