映画『チョコレートと兵隊』の口コミ・レビュー
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作品情報 チ行
チョコレートと兵隊の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
チョコレートと兵隊
[チョコレートトヘイタイ]
1938年
【
日
】
上映時間:74分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 1人)
(点数分布表示)
公開開始日(1938-11-30)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
モノクロ映画
・
ファミリー
)
新規登録(2009-05-01)【
なんのかんの
】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【
イニシャルK
】さん
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監督
佐藤武
キャスト
藤原釜足
(男優)
沢村貞子
(女優)
高峰秀子
(女優)
音楽
伊藤昇
配給
東宝
録音
三上長七郎
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1.
ネタバレ
これは戦時中、日本研究のために米軍がいくつか取り寄せた日本映画の中の一つで、これは反戦映画なんじゃないか、と疑問に思われたといういわく付きの作品。藤原釜足演じるいいお父さんが、戦争に行って死んでしまう話だから、向こうの人から見たらそう思えるかも知れないし、戦後の反戦映画のプロットにもなりうる設定だ。でも当時の日本人は、こんないいお父さんを死なせた敵を許すまじ、ってふうになったのだろう。これを逆に考えれば、戦後作られた反戦映画も、視点を変えれば戦中の国策映画になってしまうわけで、怒る対象の不在ってところが日本の反戦映画の問題点なんだと思う。そういうメッセージ以外のところは丁寧な生活描写で、藤原釜足もよく、いい出来の映画だと思った。実はこの映画で一番ハッとしたのは、夫に赤紙が来て妻の沢村貞子が「しかたがないや」なんてセリフを言うところ。戦前の映画見てて一番不自然なのは、召集令状が来ると内輪の場面でも家族が「おめでとう」とか「やっとこれでお国のためにたてます」とか、建て前の反応しか見せないところで、そこらへんに対しては特に検閲が厳しかったんだなあ、と思ってたんだけど、この作品では消極的ながらも、肩を落とし溜め息をつく気分が描かれていた。昭和13年というまだ比較的ゆとりがあった時期のゆえか、それともけっこうこの程度の表現はほかにもあって私が目にしてないだけなのか、「しかたがない」のを乗り越えるところに検閲官は意義を見いだしたのか、分からない。しかしそういうシーンが戦前にもあったことを知って、ちょっとホッとした気持ちになれた。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2009-05-02 11:59:29)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
1人
平均点数
7.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
1
100.00%
8
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9
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