<ネタバレ>極々稀に、低予算が故の快作が世に出ることがあります。
この .. >(続きを読む)
<ネタバレ>極々稀に、低予算が故の快作が世に出ることがあります。
この映画もまさにそのタイプ。
時間も予算も限られていて、
監督の表現したいものの十分の一程度も表現出来なかったのでしょう。
それ故に異様な密度と集中度が画面全体からほとばしってくるよう。
訳の解らない展開と、脈絡のないエログロさに
頭がトリップするかのような経験が出来ます。
そして、この快作で世に出た監督が
ある程度予算を獲得できるようになって
駄作を量産するというのもまたお約束。
いくつかの続編や、その後の監督作は見る価値なし。
この一作目だけ見れば十分です。