<ネタバレ>さすがの名作!
最初から最後まで退屈しない。
サスペンス .. >(続きを読む)
<ネタバレ>さすがの名作!
最初から最後まで退屈しない。
サスペンスにみちた雰囲気も終始損なわれず、ほんと楽しむことができた。
冒頭で主人公がプールに浮かび死んでいるところを見せておいて、その説明に入るという手順、ありがちかもしれないが、とても分かりやすい仕立てになっている。
バスター・キートン、エリッヒ・フォン・シュトロハイムが出てくるのも、映画ファンとしては、嬉しい限り。
サイレントからトーキーへ、時代の移り変わりについていけなかった元大女優。
栄光の日々が忘れられない。
それは、大成功を成し遂げ、名を馳せた人間にしか分からないであろう哀しさ。
人生の悲喜こもごもが素晴らしく巧く描かれている。
名作の名に相応しい、穴のない永遠の名作!