映画『四万十川』の口コミ・レビュー

四万十川

[シマントガワ]
1991年上映時間:111分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-12-07)
ドラマファミリー小説の映画化
新規登録(2016-01-12)【monteprince】さん
タイトル情報更新(2024-12-28)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督恩地日出夫
助監督三池崇史
キャスト樋口可南子(女優)山本スミ
小林薫(男優)山本秀男
高橋かおり(女優)山本朝子
菅井きん(女優)ハル
ベンガル(男優)杜夫
佐野史郎(男優)田村
石橋蓮司(男優)青木先生
絵沢萠子(女優)はる江
中島葵(女優)タケ
奥村公延(男優)義一
芹明香(女優)邦子
小島幸子(女優)浅野千代子
脚本古田求
音楽毛利蔵人
撮影安藤庄平
配給アスミック・エース
日本ヘラルド
編集小川信夫
照明佐藤幸次郎
スポンサーリンク
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.ネタバレ 前半は、よくある少年成長譚といった感じで、むしろ制作側が四万十川そのものに依存しちゃったかなと思っていたのですが、後半は持ち直してきました。姉ちゃんとのどってことない喧嘩が、少年にとっては一大事であるという描写。穏やかだった川が突然台風増水で牙を向いてくるくだり(頼りなかった父ちゃんがてきぱきし出すのも良い)。ただ、どこまでいっても、樋口可南子は上品な都会のオーラを拭いきれず、この自然の中で逞しく生きる雰囲気が感じられないのだな・・・。一方、長女の子役(といっても背は高い)は、登場するだけですっくとした存在感があり、画面の隅っこでもさりげない芝居ができていると思ったら、高橋かおりですか!それならば納得です。樋口可南子も押されています。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2025-02-12 01:24:42)
1.ネタバレ 丁寧な作品で、心情の動きが細かく描かれている。

NHKでタモリが四万十川を歩いている番組があったので、
映画の背景がつかみやすい内に鑑賞した。
沈下橋や台風で氾濫する四万十川など、うまく話しに取り込まれている。

川と共に住む人々なので、稲作などの農業はそう盛んではない。
だから、そこに住む人の家族と工事現場作業員などの一時的に住んでいる人の家族との別れがある。
この話では、父親の事故により、しっかりものの長女が隣の県まで出稼ぎに行く別れもある。
思春期の別れは強烈なインパクトがある。
そこを静かに丁寧に、アツくんの成長を通して描かれている。

まだ列島に経済成長の勢いがあった頃で、
四万十川流域の学校にもたくさんの生徒がいた頃の話だ。
令和の今となっては、隔世の感がある。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-02-09 00:28:20)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS